ご注文が完了してから、データ入稿をしていただくために必要なMac環境、Windows環境それぞれにおいての準備方法についてご説明いたします。
Illustratorの入稿ファイル形式は全てEPSかPDF(X-1a)にして下さい。
InDesign・Quark(Var.6以降)の入稿ファイル形式も同様にEPSかPDF(X-1a)にして下さい。
※当社では現在EPSをおすすめしております。
※保存される際は必ずフォントと画像を埋め込みして保存して下さい。
保存される際に何も警告が出なければ問題ありませんが、何か一つでも警告が出た場合入稿不可のデータになる可能性がありますのでよくご確認下さい。
※PostScript(ポストスクリプト:レベル)の選択は「3」でお願い致します。
※PDFにする場合は裁ち落しの設定も必ずして下さい。
Quark・PageMakerのデータの場合リンクしている画像データなども全て入れて下さい。
※使用しているフォントに当社対応フォント以外が使用されていると出力できません。
MacOSXであれば標準でzip形式での圧縮が可能です。 「control」+クリックで該当フォルダを選択。 圧縮することで、ファイル送信における破損の確率はかなり抑えられます。
MacOS9の場合、該当フォルダを圧縮ソフトにドラッグアンドドロップしてください。圧縮ソフトはMacであれば「Aladdin DropStuff(ドロップスタッフ)」(シェアウェア)が標準で使用されています。また「MacLha」も広く使われています。圧縮することで、ファイル送信における破損の確率はかなり抑えられます。
「Alladdin DropStuff」は下記URLからダウンロードください。
●「Alladdin DropStuff」はこちら
WindowsXPやVistaであれば標準でzip形式での圧縮が可能です。【該当フォルダを右クリック→送る→圧縮(ZIP形式)フォルダ】圧縮することで、ファイル送信における破損の確率はかなり抑えられます。
その他WindowOSまたは上記を使用されない場合、該当フォルダを圧縮ソフトにドラッグアンドドロップしてください。圧縮ソフトはWindowsでは「+Lhaca(ラカ)」(フリーウェア)が標準的に使用されています。
●「+Lhaca」はこちら
※illustrator等のCS以降であれば ファイルメニュー>データ書き出し>JPEG を選んで頂けば校正用データが作成できます。
入稿用の最終完全データを、作成されたアプリケーションでお開きください。
全画面表示にして、各種ツールボックスで隠れない形で、かつ、できるだけ大きく見えるよう倍率を変更して全体が見えるようにしてください。
範囲を選択してキャプチャを撮って下さい。(コマンド+シフト+4)であれば、カーソルが十字にかわるのでキャプチャを撮りたいところをドラッグして囲むと、その範囲だけを撮ることができます。
もし、ショートカット(コマンド+シフト+3)を押すと、「バシャ」という音が鳴り画面全体のキャプチャが撮れます。
●MacOS9.xでは起動ディスクの第1階層に保存されています。(ファイル名:「スクリーン1」などのpictファイルが作成されます。)
●MacOS10.4以前であればデスクトップに保存されます。(ファイル名:「スクリーン1」などのPDFファイルが作成されます。)
●MacOS10.4以降もデスクトップに保存されます。(ファイル名:「ピクチャ1.png」などのファイル名が作成されます。)
作成されたレイアウトファイル(例えばフライヤー)の表と裏が2種類あれば、「スクリーン表」、「スクリーン裏」というようなファイル名に変更してください。)
※illustrator等のCS以降であれば ファイルメニュー>データ書き出し>JPEG を選んで頂けば校正用データが作成できます。
入稿用の最終完全データを、作成されたアプリケーションでお開きください。
全画面表示にして、各種ツールボックスで隠れない形で、尚かつ、できるだけ大きく見えるよう倍率を変更して全体が見えるようにしてください。
キーボードの右上あたりに「PrintScreen」ボタンがあります。(機種によって異なります。)そのボタンを押すとWindowsのメモリに保存されます。(この時点で何も音もでません。またファイルができるわけではありません)
スタート>プログラム>アクセサリの中に「ペイント」というアプリケーションがあります。それを起動してください。(Photoshopやその他画像編集ソフトをお持ちであればそれでもかまいません。)
そのアプリケーションの編集メニューから、もしくは右クリックで表示されるサブメニューから「貼り付け」を選んで下さい。そのアプリケーションに先程の作業画面がペースト(貼り付け)されます。そのファイルを「スクリーンショット表」などの名前をつけ、jpgで保存してください。
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